天井圏のチャートパターン(Vトップについて)

この天井圏のフォーメーションは、非常に判別・見極めが難しいのが特徴です。Vトップは、別名スパイクトップとも呼ばれ、何の前触れもなくトレンドが反転するというチャートパターンですが、多くの場合、大きな出来高と値動きが伴うリバーサル・デイが見られます。




Vトップの特徴

Vトップは、そのチャートパターンを形成する前に上昇トレンドが、急激な角度でほぼ調整がないか、ほんのわずかな調整でトレンドが継続しています。

そのトレンド中は、多くのギャップが見られ、参加している多くのトレーダーが警戒をしている心理状態になります。

Vトップの特徴まとめ

☑角度が急な上昇トレンドが形成されている。
☑調整がない。もしくはわずかな調整でトレンドが継続している。
☑多くのギャップがある。
☑多くのトレーダーがビクビクした心理状態

Vトップのチャート事例

東芝の日足チャートを使って、Vトップの事例を紹介いたします。

事例1:東芝(6502)の日足チャート

Vトップ

上のチャートは東芝(6502)の日足チャートです。Vトップの特徴である多くのギャップが上昇トレンド中に発生し、調整もほとんどないまま急な角度で上昇トレンドを形成しているのが分かります。そして、高値を更新して終値が前日終値より安く引ける「リバーサル・デイ」を迎え、一気に相場が反転し、アイランド・リバーサルを伴なって一気に下降トレンドに変化しています。

注意深いトレーダーならRSIの異変に気付くかもしれませんが、大きな手掛かりは、やはり「リバーサル・デイ」になるのではないでしょうか。

Vトップの変形について

Vトップの中で、逃げ場を作ってくれるチャートパターンがこの変形Vトップになります。

事例2:ルネサス(6723)の日足チャート

急激な角度の上昇トレンドから、リバーサル・デイが出現し、アイランド・リバーサルで下降トレンドに突入後、すぐに逃げ場を形成してくれています。注意深いトレーダーであれば、RSI、ストキャスティックス、MACDを見て下がる可能性の方が高いと察知し、この逃げ場で買いポジションを外すことができるでしょう。

事例3:FVC(8462)の日足チャート

Vトップ
ごく稀ですが、右側が高くなるVトップが出現するときもあります。

このFVC(8462)のケースでは、リバーサル・デイの様な手掛かりになるローソク足はありませんが、指標の異変を察知することができれば、買いポジションを外すかロットを落とすことはできるはずです。

事例1に比べてトレーダーが判断する猶予があるため、通常のVトップと比べて逃げることは容易なチャートです。

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Vトップのチャートパターン戦略

急角度のトレンドが形成されている状況で、「リバーサル・デイ」を確認するかトレンドが転換する可能性が高いと判断される場合は、それまでのトレンドに乗っかった買いポジションを外すことが重要です。

アイランド・リバーサルが出現し、下降トレンド突入の可能性が高くなった時に、空売りエントリーで仕掛けるのが有効な戦略でしょう。

まとめ

今回は天井圏のチャートパターンであるVトップについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。

角度が急な上昇トレンドに乗っかって大きな利益を稼ぐのは、トレーダーの夢でもあります。

しかし、その急激な上昇トレンドは、Vトップのリスクを孕んでいることをトレーダーは理解しなければなりません。

リスクを察知するためには、リバーサル・デイや指標、市場心理の読みを怠ることなく実施していけば、勝てるトレーダーになることができるのではないでしょうか。





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