トレンドラインとチャネルライン

テクニカル分析の中で、トレード初心者でも容易に実施でき、かつ、もっとも効果と再現性の高いものがトレンドラインとチャネルラインです。

この技術を習得できれば、トレンドの方向性やトレンド転換の兆候を捉えることができるようになりますので、しっかり読んでいってください。

トレンドラインとは

トレンドは、相場の世界で上昇、下降、横ばいの3つの方向性があり、占める割合は、上昇と下降で3割、残りの7割が横ばいで占めるといわれています。
トレンドラインは、上昇と下降の局面で活用するテクニカル分析ということになります。

トレンドラインの引き方

トレンドラインの引き方について解説をしていきます。

トレンドラインは、まず2点の反転ポイントを結び、続いて3点の反転が確認されて、はじめて有効なトレンドラインと判定されます。

◆上昇トレンドの場合
まず、安値同士の1と3を結びます。
ローソク足の実体か髭、どちらで結ぶかについては、当初、実体で結んでいって下さい。
続いて、1と3を結ぶ右肩上がりの延長線上に5があれば、トレンドラインが完成します。

ここで実体同士が意識されていないようでしたら、髭同士。あるいは実体と髭を混成でトレンドラインを引きます。
要するに、そのラインがトレンドラインとして意識され、機能するかが重要です。

◆下降トレンドの場合
まず、高値同士の1と3を結びます。
続いて、1と3を結ぶ右肩下がりの延長線上に5があれば、トレンドラインが完成します。

上昇トレンド
下降トレンド

トレンドラインの強度と傾き

トレンドラインは、機能している期間が長ければ長いほど、試された回数が多ければ多いほど重要度と信頼性が増していきます

一般的に、45度の傾きのトレンドラインが長く続くとされ、それよりも急角度になると、そのトレンドラインは短命に終わることが多くなります。
反対に角度が浅すぎるトレンドラインは、トレンド自体の強さが弱いことが多いです。

チャネルラインとは

トレンドラインとトレンドラインに平行するライン(アウトライン)を組み合わせたものです。

この間をトレンドが往復している状態を確認できれば、仕掛けや手仕舞いのポイントが視覚的にイメージすることができます。

チャネルラインの引き方

チャネルラインの引き方について、上昇トレンドの場合を使って、解説をしていきます。

① チャネルラインは、上昇トレンドの場合、まず最初に安値同士を結ぶトレンドラインを引きます。

② 続いて引いたトレンドラインと平行なトレンドラインを引きます。
正確には、平行に引いたラインをアウトラインといいます。

この2本の平行のトレンドラインで構成されたラインを、チャネルラインといいます。

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