トレードメンタル・往復びんたでイップスになった時の解決方法

トレードルール通りにやっていても、連敗もするし、入った瞬間に相場が逆行することもある。
そんなことは、頭の中でしっかり認識し、割り切っているつもりでも、深層心理の中では決してそうではないようです。

今回は、トレードで損失を出すことを過大に恐怖するあまりに、仕掛けを躊躇ってしまうイップスについて書いていきたいと思います。





イップスとは

精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。

出典:ウィキペディア
有名なところでは、プロ野球選手の藤浪投手がイップスで苦しんでいますね。

突然、思い通りの動きや行動ができなくなるこのイップスは、治療法がこれといってないため、本人が克服するしかないとされています。
トレードなんか、特にメンタルが重要なので、気が付かないうちにこのイップスに罹っているかもしれません。

今回は、経験談として、発症した経緯と克服していった状況について書いていきます。

トレードメンタル・イップスが発症した経緯

トレードメンタル,イップス

事の始まりは、トレンド判断を誤り、トレンドが上昇から下降トレンドに転換している状況で何度かロングのロスカットをしたのが始まりでした。

それはそれで、市場の出す回答に素直に自分の誤りを認め、早めのロスカットすることで損失を最小限に留めていたんですが、トレンド判断を間違っていたという事実と、損切りするポイントを早めにすることによって、損失を最小限にした成功体験から、トレンド判断に対する確固とした自信を失い、損切の設定や利確のポイントを変えてしまうことが習性化されてしまいました。

自分のトレンド判断の自信を失ったメンタルとルールを破った成功体験を経たのち、負けなくてもいいトレードで負けてしまうと、どうしていいのか分からなくなります。

それが一時的にイップスになった経緯です。

イップス攻略法1:トレード回数を減らし、トレードルールが期待値の高いことを認識する

イップスの場合、仕掛けるときに仕掛けられなくなるため、トレード回数を増やすのが良いと思われるかもしれませんが、逆です。

トレード回数は減らさなければなりません。

その代わり、トレンド判断やトレード・ルールの手順を守ることを徹底します。

そのために、ロットは落とす方がいいでしょう。

トレード回数を落とし、損失が精神的負担にならないロットでルールを守ったトレードを実行することにより、実施している手順の期待値がプラスであるという自信を取り戻すことが重要です。

イップス攻略法2:失った自信により迷いのあるメンタルは、時間クスリを使って回復させる

トレードで大きな損失を出し、損失を取り戻そうとしている自分に気がついたら、この方法を使ってください。

動揺し、焦っているメンタル状況の中でアウトプットされた「判断」は、正常時に判断するクオリティとは比較にならない程、劣化しているものですし、本人ですらその自覚があります。

一番の薬は、時間クスリです。

時間を置くこと。

要するにトレードをしない時間・頭を冷やす時間です。

焦って損失を取り返そうとすると、逆に取り返しがつかなくなります。

いつもよりも長い時間軸のチャートを見てください。

15分足でトレードをしている場合は、日足や4時間足チャートを見てみることです。

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イップス攻略法3:S/Lを当初の計画から逸脱させない

含み損が大きくなって損切りができなくなることは勿論ですが、負けを認めるのに最適なポイントより早めにロスカットをするということは、一見、リスクを小さくしている様に見えて、逆にリスクを大きくする危険をはらんでいます。

早めにロスカットをする=小さい損切で済む
こういう簡単な話ではないんです。

早めのロスカットをすると言うことは、つまり、トレードの間隔が、その分短くなるということを意味します。

「期待値が高いトレードを数多くすればいい」

そう思われる方は、トレーダーが生身の人間ではなく、機械だと勘違いをしています。

●トレンド判断に自信を失っている
●損切を早めにして小さい損で済んだ成功体験

損切を早くするということは、当然、勝率は低くなり、結果、負けが込み始めます。

当然、期待値も大きく変わるでしょう。

それがプラスになればいいのですが、大体、そういう状況では利を伸ばすトレードは出来ず、変わる方向はマイナスの期待値になります。

どうしても最初に決めたS/Lの位置を変えてしまう場合、どうすればいいか?

まず、そのメンタル状況と感覚、判断でアウトプットされた「個人の相場観」を捨てることです。

「個人の相場観」は、相場に対する先入観を生みます。

そして、その相場感は、S/Lを当初の計画から逸脱してしまうほど自信を喪失している状態の場合、非常に周りに左右されやすくなり、一貫性がなくなります。

自分のポジションにとって都合の良い情報を信じたり、或いは逆に、自分のポジションにとって都合の悪い情報を信じたりする傾向が極端になり、損切りを遅らせたり、しなくても良い損切を誘発したりします。

イップスを克服するためには、まずは一貫性を取り戻すことを実施する必要があります。

トレードメンタル・往復びんたでイップスになった時の解決方法・まとめ

サイト管理人が、イップスを克服できたと思った瞬間は、次の思考が頭の中で出来、そして、それを実行に移せた時でした。
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日足の終値でここまで来たら、ここまで来ると予想

されるから1時間足や4時間足で安値と高値が切り上

がるタイミングまで待とう。

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この判断ができた時点で、イップスを脱することができました。

トレードに対して、確率が高いという自信が得られる状況になったからです。

私の今回の経験では、この2つを使い、比較的すぐにイップスを脱しましたが、人によってトレードが怖くなる原因は様々だと思います。

この記事が、誰かの心に響き、お役に立てる場面があるのであれば、幸甚です。





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