
不祥事を起こして上値が重そうな日本郵政を分析してみました。
金こむチャンネル動画
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分析する銘柄及びファンダメンタルズ
日本郵政のファンダメンタルズです。
テクニカル分析
日本郵政のテクニカル分析です。
RSI
RSIは、今、サポートとして機能している50%を割ってくるかどうかが焦点になってきそうです。
50%を割ってきた場合、20%まで落ちてきそうです。
信用残
信用残の中の信用買い残の状況については、多くも無く少なくもない状況です。
1200~1400円台の出来高を見る限り、その価格帯を下抜けブレイクした後の出来高が非常に少ないため、信用買い残が減っているのは損切りして減っているのでは無く、信用買いを現物株に変えて持っているのでは無いかと推測をします。
つまり、含み損を抱えた状態のママ身動きがとれない状況になっているのでは無いかと考えます。
そのため、1200~1400のゾーンは、非常に強い戻り売り圧力に晒されるため、上に動きにくい状況にあると思います。
チャート分析
日本郵政の週足チャートをひきで見ていきますと、上向きにくさび形のウェッジ・フォーメーションの形になっているのが確認できる状況です。
950円のサポートを割ってきた場合、相場の原理原則(株式)のアウトプットでは、766円付近まで下落するというアウトプットが出ています。
トレードシナリオ
チャートを見る限り、テクニカル的に766円付近は底では無く、600円辺りまで下落する可能性がある様に見えます。
日本郵政は「潰れない」会社であると考えると、配当利率5%というのは魅力的です。
しかし、チャート的・需給的・市場心理的な観点から考えると、上に動きにくい状況にあることは事実です。
キャピタルゲインを諦め、安定的なインカムゲインを狙うという狙いであるのなら、766円付近と600円付近で逆張りロングという選択肢も出てくるような感じがします。
1200円付近から上は上値が重くなるので、1200円まできたら現物株を持ったまま空売り。
そうすれば、万が一踏み上げられても現物株を現渡しすれば1200円で売ったということになり、利益のみが残ります。
短期でショートを狙うのなら今がいいかもしれません。
ロスカットは1200円のレジスタンスを終値で超えたらロスカット。目標株価は766円辺りかなとイメージしています。
エリオット波動とチャートパターンの目標値を表示するインジケーター
MT4のチャート上に、高い精度の目標値を表示します。
リスク・リワードをリアルタイムで表示するインジケーターが特典としてついてくるから、
質の高いトレードが自然と身につきます。
ドル円の値動きのシナリオより抜粋
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