ストキャスティックスについて

ストキャスティックスとはどんな指標か

ストキャスティックスは、オシレーター系の代表的な指標で、買われ過ぎ、売られ過ぎの状態を過去の一定期間のレンジで相対的に示すものです。





どういう特徴があるのか

他のオシレーター系の指標と同様、レンジ相場で強さを発揮し、相場の転換点で売買のタイミングを計る指標として優れています。

どのように使用するのか

動きの速い%Kと、動きの遅い%Dがクロスオーバーすることにより、売買のサインとなります。移動平均線と同様、動きの遅い線%Dを動きの速い線%Kが下から上に抜けた時が買いサイン、逆に上から下に抜けた時が売りサインとなります。

一般的に80%以上が『買われ過ぎ』、20%以下が『売られ過ぎ』という基準がありますが、当サイトの推奨書籍、『バーンスタインのデイトレード入門』に詳細に掲載されている手法で、『買われ過ぎ』『売られ過ぎ』圏内の相場が行き過ぎている状態でトレードを行うストキャスティックス・ポップ(ストキャスティックがはじける)という手法があります。

これは、『買われ過ぎ』で成行買い、『売られ過ぎ』で成行売りで仕掛けるというもので、日本の市場の取引額の65%を占めるとされている外国人投資家達にも広く知られている手法です。

ストキャスティックスの%Kが5分足の終値で75%を超えそうなときは空売りを、25%を下回りそうなときは、買いエントリーをせず、その圏内を抜けるまでは逆張りをしないほうが大火傷を負わないで済みます。

また、ストキャスティックスは、トレンドの方向を表す目安にもなります。ストキャスティックスの動きの遅い%D線が、50%ラインを超えたら、一般的に上昇トレンド、50%ラインを下回ったら下降トレンドになると言われています。

ストキャスティックスの強いサインは

ストキャスティックスの強いサインと呼ばれるものは、次の2種類があります。

●右側クロス

普段は動きの遅い%Dが向いている方向と反対方向に%Kがクロスしてシグナルを発しますが、極稀に動きの遅い%Dと動きの速い%Kが同一方向を向いてクロスオーバーのシグナルを発することがあります。これは、右側クロスのサインと呼ばれ、非常に強い相場の転換を暗示するサインです。

●ダイバージェンス

株価の動きとストキャスティックスの高さや向きの方向が異なっている場合、これは相互の動きが乖離するダイバージェンスと呼ばれる強いサインであり、近い将来において、ストキャスティックスが向いている方向に相場が動く可能性が高いとされています。

ストキャスティックスのまとめ

ストキャスティックスは、売買のタイミング、相場の転換点と強さ、そして、方向性を見るときに役に立つ指標です。ストキャスティックスが分類されるオシレーター系の指標は株価に一致、先行するという特性があります。トレンドフォロー系の指標と上手に組み合わせて使用し、勝てるトレーダーを目指していきましょう。





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