裁量トレーダーにとって、少しでも有益なものを提供するサイトになるという目的で、インジケーターを開発しました。
目次
各時間軸のRSIをモニターするインジケーター
テクニカル指標をあまり信用しないサイト管理人が、唯一アテにしているものがRSIです。
先日、RSIの最強サイン、ダイバージェンスを検知するインジケーターを無料配布いたしましたが、今回は各時間軸のRSIをモニターするインジケーターを無料で配布いたします。
無料配布する目的
何で無料なんだ?怪しい!と最初に思われてしまうと思うので、まず目的について説明をいたします。
無料にする理由は、裁量トレーダーにとって有益なモノや情報を提供するサイトにするという目的と、イメージを持って頂くためです。
そこで次に出てくるであろう疑惑にお答えします。
「フリーで落ちているインジケーターを拾っているだけでしょ?」疑惑
サイト管理人はインジケーターやEAを開発するというか、コーディングする能力を有していません。
勿論、サイト管理人のイメージするインジケーターやEAを無料で作成してくれる技術者もいません(笑)
しかし、このインジケーターは、当然、フリーで落ちているモノではなく、技術者に発注して作成して頂いたものです。
そうです。開発費を丸被りで無料配布をしているんです。
フリーではない証拠がこちらです。
ですから、せめて下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。
もしくは
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どういったインジケーターか
テクニカル指標のRSIをマルチタイムフレームでモニターできるインジケーターになります。
RSIは、50~70で推移している時が上昇トレンド、30~50で推移している時が下降トレンドという捉え方もできるオシレーター系の指標です。
このRSIの特性を利用して、、、
70近くになると「そろそろ押し目を形成しそうだから調整あるかも」
50近くになると「そろそろ調整が終わって反発してきそう」
といった感じで値動きまで察知することが出来ます
使い方としては、トレードする時間軸よりも長い時間軸のRSIの状況を見て、トレンドや値動きを予想し、トレードする時間軸より短い時間軸のRSIでタイミングを計ってエントリーするという使い方が可能です。
RSIを各時間軸でモニターするイメージ
黄色が4時間足、赤色が15分足です。
このインジケーターの数値から読み取れることは、4時間足は上昇から天井を付け、調整してきましたが、50%近くになってきているので、そろそろ調整が終わって反発してきそうということ。
15分足は下落から反発してきましたが、一旦50%を切っているので、50%がレジスタンスになっていることが分かります。
<追記>
その後のドル円チャートです。
15分足ではRSIが50%を切り、どこまでも下がり続けるかと15分足しか見ていないトレーダーは感じた方もいたかもしれません。
一方、4時間足チャートでは、50%近辺でそろそろ下げ止まり、反発がしてくる可能性が高い状況でした。
15分足が一旦50%を切っていたため、当初は50%が壁になっていたドル円も、そこ抜けると一気に上に動意づきました。
マルチタイムフレームでRSIをモニターすることで、ある程度の値動きが予想できる利点が生まれます。
このインジケーターの取扱説明
とりあえず、早い者勝ちで300本限定
これだけ有益なインジケーターを垂れ流しにするのもあれなので、取りあえず早い者勝ちで「300本限定」にします。