底値圏のチャートパターン(逆ヘッド&ショルダーについて)

逆ヘッド&ショルダーは、天井圏で見られるヘッド&ショルダーの底値圏バージョンのパターンであり、目標株価や値動きについては非常に似た動きになります。

逆ヘッド&ショルダーの値動きと特徴

逆ヘッド&ショルダーは、底値圏で形成され、天井圏のヘッド&ショルダーと値動きは鏡に映しているかのように、逆の形になることから、「三尊底」「逆三尊」とも呼ばれています。

今回は、その値動きについて段階的に分解して解説していきます。画像のチャートと合わせて参照にしてください。

逆ヘッド&ショルダーの値動きと特徴

① ほぼ同じ高さの肩(A点とE点)と最も低い頭(C点)がある。
② A点では底をつける兆候無し。
③ C点⇒D点への動きでA点のラインを上抜け、トレンドラインを超える
④ 前回安値のC点を下抜けず。(C点⇒D点の1/2~2/3押し程度)
⑤ E点⇒F点への動きで、ネックラインを超える上昇時に出来高が激増
⑥ ネックラインの傾きは、通常、軽い右肩下がり。ごく稀に右肩上がりも
⑦ F点⇒G点(ネックライン)への揺り戻し。天井圏より発生しやすい
⑧ 最小限の目標値は、頭からネックラインまで垂直距離で測った値幅をネックラインを超えたところを起点として上に伸ばしたところ
⑨ 最大限の目標値は、頭からネックラインまでの値幅×2

逆ヘッド&ショルダー出現時の戦術

① まず、ネックラインを終値で抜けるのを確認する。
② 続いて、ネックラインまでの押し目を待ち、ロングで仕掛ける。
③ 思惑通り、仕掛けた方向に動いた場合は、ターゲットプライスで利益確
定をする。この際、建値~ターゲットプライスまでの値幅7割到達で逆指値を利益と正方向に動かす。

まとめ

チャンスはしっかり待てること。
これは確率の高いトレードができる大切な精神的な資質です。

ネックラインを終値で越えるのを待ってエントリーするということを徹底できれば、相場の反転を捉えるトレードができる勝てるトレーダーになることができるでしょう。

その他、底値圏のチャートパターンには、ダブルボトムがあります。

底値圏のチャートパターン(ダブルボトムについて)

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