テクニカル分析をするときに指標を沢山組み合わせてフィルタをかけたり、指標の周期をいじったり、なんか色々複雑なことをしてはいないでしょうか。買いエントリーするには、●●の指標と△△の指標が買いサインを出して、移動平均線が✕✕になったら買いなど。本当にこんなに複雑でいいんでしょうか。今回はデイトレードでのテクニカル分析の手法について書いていきたいと思います。
目次
デイトレードの手法について
サイト管理人は生粋のテクニカル分析派ですが、手法は押し目買いと戻り売り。ブレイク買いと売り。サポート買いとレジスタンス売り。この6つだけです。
上位時間足のストキャスティックスの傾きを『買い目線』か『売り目線』の基本的な戦略を立てるツールとして用いたりしますが、買いや売りのトリガーとすることは滅多にありません。
時々出現する指標の強いサインには反応しますが、全トレードのおそらく95%くらいは、先にあげた6つの手法で事足ります。
これも本で見た受け売りになるかもしれませんが、手法は子供に説明してもわかるようなシンプルなものがいいという
「マーケットの魔術師」の記事を読んで、自分自身のエントリー根拠の数が多すぎることに気づきました。
エントリー根拠の数が多いということはエントリーする理由が沢山出てきてしまいます。オーバートレードは、自分自身の弱点だと認識がありましたから、これを削っていく作業が必要でした。
そこで役になったのが、「取引記録ツール」でした。取捨選択をする場合、成績を確認しながらの作業になります。
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画面を見ないデイトレーダー
デイトレーダーといえば、画面の前で張り付いて、一生懸命マウスとキーボードを動かしているという印象をお持ちでしょう。
本当にそうでしょうか?
たしかに、値動きの早くて激しい銘柄には目を離せない所はありますが、FXならOCO注文、株式投資なら返済予約・W指値などあらかじめ損切と利確ラインを明確にしておけば、自動売買ができるツールは証券会社各社が揃えています。
あるデイトレーダーのデイトレード要領
サイト管理人の場合、ポジションを取ったら、OCOやW指値(返済予約)をして基本その銘柄のチャートを見ません。
ポジションを取ったらどうせ何もできませんからね。
何をしているかといえば、ポジションを取ったら寝ています(笑)
もしくはしょうもないエントリーをしないため、ツイッターでツイートするくらいです(笑)
例えば、サイト管理人がツイートしたロスカットと利益目標をほとんど完全に実行している人はいないでしょう。
それが決して悪い事とは思いませんが、手法の一貫性を保持するため、どういった時にツイッターを無視して利益確定やロスカットをし、どういった時に実行したのかをメモに書き留めておかなければなりません。
手法における一貫性の重要性
手法・エントリー根拠・エグジット根拠は、すべて一貫性がなくては意味がありません。
私は特別な人間ではありませんが、愚直なまでにこのツールから出力されるロスカットと利益目標を実行しています。
ザラバを見ていたら「恐怖心」や「欲望」に自分自身が支配されることをよく知っているからこその苦肉の策です。
実際、このやり方を愚直に続けた結果は内緒ですが、大体投影している結果がここです。1日何百回もトレードをして、資産比で0.5%の利益をやっとの思いで得るより、ほぼ1日1~2回のエントリーで資産比で1日1%近い利益を得ることができています。
私の場合は、何銘柄も見られないため1日1~2銘柄くらいですが、いくつも見られる才能がある人ならば、私のツールでかなり儲けることができるでしょう。
デイトレードの手法について・まとめ
株式市場・為替における手法について書いていきましたがいかがでしたでしょうか。
古くから私のメルマガを読んでいる方は、おそらく、そのままにしておけば「良かった」と思ったことはかなりあったことでしょう。
しかし、エグジットに一貫性があれば、たとえ儲けそこなう機会があったとしても、それはトレードの一部であり、それを次に活かすように教訓事項として学習曲線を向上させることが重要です。
読者の皆さんも、エントリー手法だけでなく、エグジットの手法も一貫性をもってトレードができるようになれば、きっと利大損小のトレーダーになることができるでしょう。