エリオット波動の第1波をどう見極めるかが鍵

相場の原理原則インジケーターを使いこなすための鍵

相場の原理原則インジケーターをこれから使いこなしていくために、最も重要となってくるのが、エリオット波動の起点の判別になります。

基本的な捉え方については、こちらに掲載していますが、実際のチャートは教科書通りに動くことは少ないです。

そこで、今回はエリオット波動の起点を判別するために必要な考え方について、今までの私の経験を踏まえてお伝えしていきたいと思います。

得意なパターンを作ろう

有料メルマガでは、ドル円やポンド円のエリオット波動を掲載していますが、実は管理人も、その起点で合っているのかどうかは、ぶっちゃけ、チャートの左側にならないと実際わかりません。

何故なら、有料メルマガという仕様上、絶対にアウトプットを出さなければならないと言うことで、中には得意ではないパターンでアウトプットを出さないといけない場合もあります。

それよりは、自分自身が納得いく形・得意なパターンを作っていくことが重要になります。

例えば・・・
チャートパターンブレイクを第1波の起点として捉えていく場合、
「このパターンから●●のポイントがサポートとして意識されたら、第3波、第5波と伸びていく可能性が高い。」などです。

自分自身で検証し、自分自身のフィーリングで再現性の高いパターンというのは、トレードで最も重要な自信に繋がります。

見送るフィルタを作る

エリオット波動の起点の出し方をもう一度、おさらいをしますと・・・

・上昇トレンドのエリオット波動の場合
下降トレンドから安値の更新が止まり、その波動の高値を終値で抜ける。
・下降トレンドのエリオット波動の場合
上昇トレンドから高値の更新が止まり、その波動の安値を終値で抜ける。

言葉で書くと簡単に見えても、実際にチャートを見ると難しいです。

ここで、「見送るフィルタ」が登場します。
私の場合は、以下の2つのフィルタをかけています。
・わかりづらい場合
・小さい値動きや抜け方が中途半端な場合

わかりづらい場合というのは、間に小さい十字線があったり、陽線や陰線が入り交じっていたりして、往々にしてトレンドが発生しなかったりします。
小さい値動きや抜け方が中途半端な場合は、わかりづらい場合と同じく、そのままレンジになったり、フラッグなどになったりします。

例えば・・・下のチャートを見て下さい。



※チャートの画像は相場の原理原則インジケーターです。

このチャートを見て、エリオット波動の起点を置くとしたら教科書的に行けばどこになるでしょうか?


※チャートの画像は相場の原理原則インジケーターです。

基本的にはこうなります。
そうです。フラッグですよね?

エリオット波動は【トレンド相場】でなければ発生しません。
トレンドが発生するためには、大きなエネルギーが必要になります。

こういったことを踏まえながら、エリオット波動の起点を判定していって下さい。