天井圏のチャートパターン(ヘッド&ショルダーについて)

天井圏で最も多くみられるチャートパターンがこのヘッド&ショルダーのパターンになります。1分足・5分足・日足・週足・月足など、あらゆる時間軸のチャートで同様のチャートパターンの完成が見られる代表的なリバーサルパターンになります。





一般に天井圏のチャートは底をつけるよりも短い時間で完成されるので、短い時間で大きなリターンを得られる可能性が高く、知っておく価値のあるチャートパターンでしょう。

ヘッド&ショルダーの値動きと出来高について

チャートパターン,ヘッド&ショルダー
☝日立(6501)の週足チャート

左肩で高値を形成したときは、上昇トレンドとして堅調な動きをします。しかし、左肩から頭にかけて高値を更新するときに出来高が落ち、ここで上昇トレンドが息切れをしている兆候として察知することができます。頭の高値をつけて、右肩で高値を獲りに行くも失敗し、右斜め上に引けるネックラインを割る局面で、出来高を伴って下げていくのが分かります。

ヘッド&ショルダーの目標株価について

ネックラインを終値ベースで割り込んだときに出来高が少ない場合は、リターンムーブ(揺り戻し)が発生する可能性が高いので、ここで売り方は空売り再エントリーのチャンスが、買い方は損切りのチャンスが訪れます。そして、そのままネックラインを上回ってこなければ、天井をつけた頭の高値と、その直下にあるネックラインの値幅分をネックラインを割った起点から減じた株価が最小目標株価になります。

ネックラインの傾きについて

ネックラインは通常右肩上がりですが、極稀に右肩下がりのネックラインになる場合があります。この場合は、右肩下がりにネックラインを引いて、終値でネックラインを割るまで空売りのエントリー・タイミングはありません。右肩下がりの場合は、少し待つ時間が必要だということを認識し、チャンスをじっくり待ちましょう。

天井圏のチャートパターン(ヘッド&ショルダーについて)・まとめ

今回は、代表的な天井パターンであるヘッド&ショルダーについて値動きと出来高、目標株価について解説をいたしました。きっと読者の皆さんも相場を続けていけば、こういった場面に遭遇するでしょう。そのときにこのチャートパターンや出来高で察知し、買いのエントリーを外し、空売りのエントリーを準備できれば、確率の高いトレードができると思います。





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