天井圏のチャートパターン(ダブルトップについて)

ダブルトップは、ヘッド&ショルダーに次いで天井圏で多く見られるチャートパターンであり、ヘッド&ショルダーに並んでその特徴を知っておく価値のあるリバーサル・パターンです。ヘッド&ショルダー同様、出来高のある銘柄であればあらゆる時間軸で機能し、その再現性は高いものがあります。





ダブルトップの値動き及び出来高

国際帝石(1605)の日足チャート
チャートパターン,ダブルトップ

値動きについては、当初一つ目の山で大きな出来高を伴って騰げ、二つ目の山で、一つ目の山と同等の高値まで騰がるものの、一つ目の山より若干少出来高が減少します。そして、ネックラインを割るところで再び大きな出来高を伴って下げて行っているのがよく分かるかと思います。

ダブルトップの目標株価

山と山の間にある安値1464円と二つの山の高い方の高値1555.5円の値幅138.5円を山と山の間にある安値1417円から減じた株価1278.5円が、ダブルトップをつけたこの国際帝石(1605)の目標株価になります。

国際帝石の日足チャートは、目標株価を示した白い破線辺りの目標株価まで下げてから切り返しているのがよくわかります。チャートパターンは過去に起こった人間の群集心理が視覚化されて出てくるものなので、その目標株価の再現性の高さは驚くべきものがあります。

ダブルトップのネックラインの傾きについて

ヘッド&ショルダーと同様に通常右肩上がりですが、極稀に右肩下がりになることがあります。その場合もヘッド&ショルダーと同様に空売りのエントリー・タイミングはネックラインを終値で割るまではありません。このパターンを誤用し、実際には三角持ち合いやヘッド&ショルダーのチャートパターンに移行したりすると、踏み上げられる可能性があります。勇み足をしないように注意しなければなりませんね。

ダブルトップ・まとめ

ダブルトップの値動きと出来高、目標株価について解説いたしましたが、このチャートがたとえ1分足・5分足・日足と時間軸が変わったとしても、再現性が高いチャートパターンです。是非ともこのチャートパターンの値動きと出来高でピンとくるようになって、注意深いトレーダーになりましょう。





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