相場におけるチャートパターン(ペナントについて)

ペナントは別名コンティニュエーション・パターンもしくはメジャーリング・パターンと呼ばれ、フラッグに次いで出現することが多いパターンで、通常、以前までのトレンドを継続する特徴があります。

またトレンドの中間に出現する特徴があり、このチャートパターンが完成してトレンドが再開されれば、それまでの値動き分が推測できるという特徴を持つチャートパターンになります。




ペナントのチャートの見方

このペナント・パターンの大きな特徴は、ブレイクする時期にタイムリミットがあるという特徴があります。

チャートの形は、三角形の形の様な形をしており、三角形の頂点で上か下のどちらかにブレイクすることでチャート・パターンは完成します。

ペナント・パターン形成中の出来高は時間が経過するにつれ減少し、ブレイクをするときに出来高が急増します。

ペナントブレイク時の目標株価について

トレンドの中間地点に現れるとされているペナントですが、どこを起点にしているかという疑問が残るかと思います。

管理人が今までチャートを見てきて出した結論は、揉み合ったポイントを起点にし、上昇トレンドならペナントの高値を。下降トレンドならペナントの安値までの値幅が動くという認識でいいと思います。
ペナント

 
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使えるねっと

ペナント・パターンの形成期間について

ペナントパターンは、日足ベースで1週間から3週間の期間で形成されます。

つまり、超短期の場合は5周期~15周期辺りでこのパターンの完成を見ることができます。
5分足の例でいけば25分~75分辺りがパターン形成の目安となるでしょう。

ペナントの騙しについて

ペナントでは騙しもよく起こります。それに引っかからないためには、終値ベースでブレイクする期間を使ってフィルタをかけるという方法もあります。
下のチャートは三井住友(8316)の週足チャートです。
騙しペナント

↑この上のチャートを見ると、➀~➂の赤丸の部分で騙しが確認できます。➂の赤丸の部分を日足で確認してみます。
騙し上げペナント➁

↑終値ベースでレジスタンスを抜けていますが、次の日足のラリーでペナントの中に戻されているのが確認できると思います。

出来高も赤丸のところで増えていて、この騙し上げに誘い出された買い方が多数存在しているのが分かります。

この買い方を肥やしにしてサポートをブレイクし、一気に下に行っていることが確認できるでしょう。

➀では、下げているところでのペナントで、コンティニュエーション・パターンから言えば、ブレイクして空売りでエントリーするのは妥当かもしれませんが、これが騙しに終わって、結局踏み上げられる結果となっています。

コンティニュエーション=トレンド継続だと「思い込む」ことは厳禁です。あくまで「こうなる可能性が高い」というスタンスでエントリータイミングを測ることが大切です。

ペナント・パターン完成時のエントリー戦術について

サポートかレジスタンスをブレイクした後、積極的に行くのであれば、その終値でブレイクした次のローソク足の始値でエントリーする方法と、慎重に行くのであれば、そのブレイクが騙しかどうか判定するため、2~3期間サポートかレジスタンスを終値ベースで抜けた状態でいるときにエントリーするフィルタをかける方法があります。

どちらも一長一短ありますので、読者の皆さんのトレードスタイルに依るでしょう。

相場におけるチャートパターン(ペナントについて)・まとめ

いかがでしたでしょうか。ペナント・パターンは、フラッグ・パターンと同様、様々な時間軸のトレンドで出現する主要なチャート・パターンであり、そのパターン完成時の目標株価の再現性は非常に高く、相場で戦うためには確実に見極めることができるテクニカル分析能力が必要です。

あとは読者の皆さんでエントリータイミングやリスクの見積もり、利益目標の精度を上げて、勝ち組トレーダーになれるように努力していきましょう。





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