150円のチャネルラインを割り込み、出来高を伴った下落が続いている旭化成ですが、このようなファンダメンタルズ要因の悪化で下落している銘柄について、テクニカル的に気づいたことがありましたので、今回ご紹介いたします。現在株価700.5円 時間軸はスイングです。

旭化成(3407)は、150円幅のチャネルラインを割っています


今のところ、テクニカル的に下落されるといわれている値幅は、直近の波動分で行けば824.7円~934.6円から109.9円の値幅が最低限動くとされている値幅です。そう考えると、781円-109.9円=671.1円がテクニカル的に最低下げるとされる目標株価です。チャネルラインの幅で計算すると、781-150=631円がテクニカル的にチャネルライン・ブレイクから予想される目標株価です。

旭化成(3407)の日足チャート


旭化成(3407)日足

現在チャートパターン的には、631円~671円辺りまで下落する可能性があります。MACD及びMACDヒストグラムも下降トレンドが加速していることを示唆しています。ただ、その中で気になるのがオシレーター系の指標です。RSIはまだ横ばいですが、間もなく上向きに転換しそうですし、ストキャスティックスも買いサインを出しそうな動きを見せています。RSI、ストキャスティックスに買いサインが出れば、ダイバージェンス買いサインという強い買いサインをRSIとストキャスティックス双方が同時に出る可能性があり、注意が必要です(白い破線)。非常に多くの出来高をこなしてきており、セリング・クライマックスが終われば、上に行くと考えます。

旭化成(3407)の週足チャート


週足旭化成

出来高を伴ってチャネルラインを下にブレイクしました。指標を見ると、日足と同様、オシレーター系の指標がダイバージェンス状態です。トレンドフォロー系の指標は下降トレンドの加速を示唆していますが、2~3日の時間軸でいけば、リバウンドを捉えて利ザヤを稼ぐことも可能ではないかと考えます。

株価水準・1年目線・下降トレンド


1/3戻し目  910円
1/2戻し目  977円
2/3戻し目  1044円
全根戻し水準  1071円

オシレーター系及びトレンドフォロー系の指標


日足のRSIは横ばい、ストキャスティックスは売りサイン継続も買いサインに転じれば、ダイバージェンス買いサインになる可能性があります。トレンドフォロー系の指標はトレンドの加速を示唆しています。週足のオシレーター系の指標も双方売りサインを出していますが、買いサインに転じた場合はダイバージェンス買いサインになる可能性があります。トレンドフォロー系は、日足のチャートと同様下降トレンドの加速を示唆しています。

サポート及びレジスタンス


直近のサポートは見当たりません。レジスタンスはチャネルライン・サポートであった781円です。

シナリオ


シナリオ1 (631円+671.1円)/2=651円、651円辺りで逆張り指値買いエントリー、目標株価は781円辺りですので、ロスカットは利益値幅130円よりも少ない値幅で負けること重要です。
シナリオ2 前の日の日足の高値と安値を切り上げたら、終値で買いエントリー。目標株価は781円辺りです。

まとめ


今回はダイバージェンス買いサインが出そうな銘柄の紹介をしましたが、まだ勢いよく下げているので逆張りをする場合は少ないロットで、順張りをする場合は、当日のローソク足の安値にロスカットを置き、適切なリスクで勝負するようにすることが重要であると考えます。

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