日経225先物について、分析をしていきます。
裁量トレーダーを補助するツール「相場の原理原則EA」を使って、短期時間軸の日経225先物の値動きや目標値をアウトプットしていきます。
主なアウトプットの方法としては、フラッグやペナントなどのチャートパターンか、エリオット波動によって目標値を出していきます。
目次
動画
日経225先物の分析の前提
ドル指数と信用残高の確認をして、為替の動きや個人投資家の動向をイメージしていきます。
ドル指数
ドル単体は弱い動きです。
教科書的には上向きフラッグを形成しているので、下抜けする可能性が高いと思います。
信用取引残高と日経平均との比較
前回と変化無し。
週足チャート
エリオット波動は第5波目標値29507というアウトプットが出ています。
イランの米軍基地へのミサイル攻撃で大きく下げましたが、まだチャートは崩れていない状況です。
週足チャートの状況を見ると下に抜けてきていますが、まだ週足の終値で抜けていないため、週足の終値でどうなるかで大きく状況が変りそうです。
日足チャート
もし、トライアングルを下抜けした場合、画像のポイントまで下げることが予想されます。
1時間足チャート及び15分足チャート
今後の値動き予想です。